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フェイスリフトとは

フェイスリフトは、顔の皮膚を持ち上げる施術法です。フェイスリフトでは皮膚と同時に脂肪、皮下筋膜、筋肉が引き上げられ、肌に張りが戻ります。また、フェイスリフトを行うことで、「しわ」や「たるみ」そのものができにくい状態になります。フェイスリフトだけでは効果がでにくい場合、脂肪吸引などを併せて行うこともあります。

フェイスリフトの種類

  ・内視鏡を用いた切開部分の小さいもの
  ・皮下組織はそのままに、皮膚だけを引き上げるもの
  ・皮膚とともに皮下組織を引き上げるもの

切らないフェイスリフト

特殊な糸を使用する「フェザーリフト」、レーザーを利用したポラリス、サーマクールなどです。いずれもフェイスリフトですが、通常の手術を行うフェイスリフトの方が、効果や持続力では優れているといわれています。ただし部位によっては、切らない方が効果的な場合もあります。事前のカウンセリングで、部位に最も適したフェイスリフト法を検討しましょう。


フェイスリフトの手術法

  ・麻酔をかけ、耳の前辺りから耳の後ろ、後頭部の生え際まで切開します。
  ・切開後、皮膚をはがしてリフトアップし、余った皮膚は切り取ります。
  ・皮膚の下部組織も引っ張り上げ、皮膚と合わせて縫合します。

フェイスリフトだけの手術時間は、およそ1〜3時間。ただし、脂肪吸引などを併せて行うと、多少長くなります。

手術後、3〜6日で腫れがひき、1週間ほどで抜糸を行います。およそ2週間で、もとの状態に戻ります。麻酔がきれると軽度の痛みがありますが、これも1週間ほどで気にならなくなります。手術法によっては、日帰りが可能ですが、切開部分が大きい場合は術後の経過をみるために入院が必要です。洗髪は抜糸が終わってから。

仕事の関係などで、術後の回復期間(クールダウン)が気になる人は、事前に確認しておきましょう。

手術後は、腫れや軽い内出血が見られますが、数日で回復します。術後に気になることがあれば、どんな小さなことでもクリニックに連絡しましょう。自分で判断するのは、大変危険です。

フェイスリフトは、高度な技術を必要とします。形成外科認定専門医の施術がベストです。フェイスリフトで起こりやすい問題は「手術跡もしくは血腫が残る」ということ。特に血腫が残る場合はアフターケアが必要になります。信頼できる美容外科医を選ぶようにしましょう。

気になる費用ですが、手術部位と手術法によって異なります。一般的に切開をしないフェイスリフトの方が割安ですが、これも部位によって違ってきます。大体の目安としては、簡易的なフェイスリフトが数万円から。切開手術を伴うものだと50〜100万円前後といわれます。クリニックは事前相談・カウンセリングを無料で行っているところも多いです。信頼のできるクリニックをいくつか回って、料金を比較するとよいでしょう。

もう一つ気になるのが、どのくらい若返るのかということだと思います。これは人にもよりますが、一般的に5〜10歳程度は若く見えるようになるようです。しわやたるみには、ヒアルロン酸注入やボトックス注入などによる「プチ整形」も行われています。しかし、これらの効果は一時的なもの。数ヶ月ごとに繰り返して行うことで、効果を持続させます。これに対してフェイスリフトの効果は、およそ10年続くといわれています。そういった意味では、「しわ」と「たるみ」に最も効果的な治療法といえるでしょう。
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